ぽけっとれびゅー

DIR EN GREYを中心にして、歌詞の解釈を好き勝手にやっていこうと思います。あと感想(・∀・)

CLEVER SLEAZOID

www.youtube.com

不気味な効果音から重々しい本編へと移行していく、重低音とシャウトが耳にとても激しく響いてくる、バンドとしての成長を確かに感じさせてくれるメタルナンバーです。

 

曲の8割から9割をシャウトで押し切り、爆音を聞かせてくれています。また、その荒々しさに加えて、非常に切なくなってくる展開も織り込まれているのがこの楽曲の面白い所です。

 

この曲の歌詞はほとんどが英語詩で、1行だけ日本語の箇所があります。その箇所が非常に切なくて苦しい京の心境が綺麗に歌われます。そこから再度シャウトをして、最後のサビへと向かいます。この日本語部分が終わった後にこの箇所を耳にすると同じシャウトでも感じ方が一転するのが本当にこの曲の面白い所です。

しかし、この曲の歌詞のニュアンスを掴もうと思っているのですけど、非常に難しいです。自分なりの英語の文法力や、京の言っていたことかを組み合わせて考えていく必要性があります。

 

妄想を織り交ぜていくと、歌詞の内容はおそらく、京のファンへのメッセージというか、京自身の訴えといいますか、その様に思いました。


お前たちは偽りの中、生きている。本性を隠して、型にはまって、前にならえで生きている。俺は常に有りのままの自分を常に曝け出して生きている。しかし、この世界の中でその様にして生きているのはどうやら俺だけの様だ。俺だけが自分を曝け出しても、何も変わらない。俺はただ孤独に溺れていくだけだ。声を枯らして叫んでも、誰も何も変わらない。俺はこのまま独り枯れて逝くだけなのか

以上の様に解釈してみました・・・訳が分からなくてごめんなさいです。Withering to deathの方向性から考えてみたのですけどグダグダでした。

尚、この曲はライブでは非常に燃え上がる曲でして、発売前のライブでも既に熱く燃え上がっていました。ノリもファンの人たちは完全に分っていて、それはもうよかったです。非常に楽しく叫んで、頭を振らさせてもらいました。

 

www.youtube.com